有料ですが導入する価値のあるソフトを紹介します。
ここで使い方を紹介するソフトです。
HDDのバックアップをDVD-Rに焼いたり、ハードディスクにリカバリー領域を作成してバックアップできる非常に便利なソフトです。
パソコン付属のリカバリーと違い、自分の好きな状態でバックアップできるのが魅力です。
必要なソフトだけが入っていて、メールの設定もできている、そんな状態に簡単に戻すことができます。
パソコンによっては正しく動作しない場合もあるようです。
導入の前にTrue Image 体験版を試用しておきましょう。
ここで紹介しているのはTrue Image 10 Homeですが、機能制限版のTrue Image personal2をご利用になる場合は、True Image 9 Homeでテストして下さい。
Vistaで使う場合はバージョン10のアップデートをインストールするか、バージョン11でないと動作しないようです。
パソコンによってはこのソフトが最初から入っているものもあると思います。
これもTrue Imageのようなソフトですが、ここでは紹介していません。
もしこのソフトが入っているのであれば、True Imageを試す前に使ってみて下さい。
間違って大切なデータやメールを削除してしまったことありませんか?
ゴミ箱から消去してしまっても、まだ取り戻せる可能性は残っています。
ゴミ箱から消したファイルというのは、簡単に説明すると完全に消去されるのではなく、そのファイルを不可視にして、メモリを上書き可能な状態にしているだけです。
つまり、不可視になったメモリ上のファイルが別のファイルによって上書きされていなければ、取り戻すことができるわけです。
それを簡単に探してくれるのがファイナルデータです。
時間が過ぎる程に取り戻せる可能性が低くなってくるので、いつ何時でもすぐに使える状態にしておきたいソフトの一つです。
類似のソフトもありますが、これが一番使いやすかったです。
HDD丸ごとバックアップするとなると、大容量の外部記憶装置があった方が理想的です。
今ではハードディスクも安価で買うことができるので、バックアップ用に一つ持っておくことをお勧めします。
多くの高機能な外付けハードディスクが発売されています。
デザイン的にも機能的にも優れたものが多く、バックアップ用に適しています。
内蔵型ハードディスクとハードディスクケースの組み合わせと違い、機能的に外付けハードディスクとして特化した部分があるので、安定した動作を期待できます。
500Gbの大容量外付けハードディスクも、今では安くなっています。
もう内蔵型も外付型も大差ない状態なので、大容量なら外付け、コンパクトに持ち運ぶなら2.5インチのハードディスクとケースの組み合わせのように、用途に合わせて使い分ければ便利だと思います。
デスクトップ用の3.5インチのハードディスク、ノートパソコン用の2.5インチのハードディスクやさらに小さいものまであります。
ハードディスクの交換は簡単にできるのですが、慣れないうちは怖いものです。
ハードディスク交換の書籍や自作パソコンの書籍等が多く発売されているので、そういった書籍や知識のある人に頼った方が良いと思います。
パソコンによってはうまくハードディスクを認識してくれないものがあります。
SONYのあるデスクトップパソコンでハードディスクの交換をした時に、認識しなかったということがありました。
念のためハードディスク交換の際にはメーカーに問い合わせて確認しましょう。
ハードディスクを選ぶ際に、気をつけないといけないのはSerial ATA(SATA)とUltra ATA(UATA)の区別です。
古いパソコンならUATAの可能性が高いですし、新しいパソコンならSATAの可能性が高いです。
変換アダプタもありますが、面倒なのでパソコンのハードディスクの仕様は確かめておきましょう。
ジャンパーピンがあればUATAでなければSATAという見分け方もできます。
内蔵型ハードディスクを外付けハードディスクとして使うことができる非常に便利なケースです。
3.5インチ用のハードディスクケースの場合は電源が必要かと思います。
2.5インチ用の場合は電源不要、もしくは二股のUSBを2箇所に挿入することで使えると思います。
ハードディスクの交換等で余ったディスクがある場合にもお勧めです。
ケースによってはデスクトップパソコンの3.5インチベイに抜き差しして使えるものもあります。